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瞼
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作詞 北斗七星 |
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ねぇ僕はこれから先
何を信じて生きていけばいい
君という光さえもが
僕から離れていってしまった
憂鬱な日々を
ただ闇雲に過ごしてる
目指すべき場所もなく
ふらふら流れてる
自らの足で歩くことを
忘れてしまった
輝く術を失くしてしまった
これから先どうなるかなんて
解からないし
解かりたくも無い
どうせ良いことなんて無いから
僕が病んでいることなど
気にも留めずに世界は廻る
哀れな小市民には
神の救いすら与えられない
どうか僕に幸せを
どうか僕に温もりを
小さくてもいいから
僅かでもいいから
神様にすら見放された
じゃあいったい
誰が僕を救ってくれるの
先の見えぬ暗闇の中
僕は一人彷徨っている
ふらふらと行く当ても無いまま
ふと目を閉じれば甦る
輝いてた君との日々
ねぇこのまま目を瞑って
まどろんでいちゃ駄目なのかな
失った光
忘れた温もり
瞼の中にはそれがあるから
自らの足で歩くことを
忘れてしまっても
輝く術を失っても
僕が生きているということは
変わること無い
現実だから
この足で歩かなきゃ
幸せを探すため
神様が僕を見捨てようとも
僕は幸せを求めるんだ
君との日々を全て忘れよう
新しい世界に旅立つために
どこかに転がっている
幸せを拾うために
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