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To father of the one and only.
作詞 北斗七星
心の中の渦巻いている
迷いを断ち切ることができたら
多分僕らは
また一歩大人に近づけるのだろう

幾つもの試練を乗り切って
きっと僕ら大人になっていくんだ

小さい頃から憧れていた
父の背中を追って
一歩ずつ確かに進んできた
けれどまだ
追いつけそうにないや
あの大きい父の背中に
だから今日もまた一歩ずつ
進むんだ
遠くに居る
父の元へ

あの日僕の父は決して
追いつけぬ場所へと昇っていった
そして悲しみという
大きな試練を僕に残した

目の前を塞ぐ悲しみを
超えてまた一歩ずつ歩き出さなきゃ

けど
今は少し位休んでも
許されるだろう
大切な人を失って
すぐに歩けるほど強くは無い
幼い僕に
突きつけられた「死」
けどそれさえ
受け止めてまた歩き出さなきゃなぁ
果てしないこの道を

止まることの無い時の流れが
僕を癒してくれるのならば
生きることは実に容易い
いくら時が流れて行こうと
決して忘れることなんかできない
それでも歩き続けなくちゃ

たとえ
どれほどの時が過ぎ去っていこうとも
貴方は僕の唯一無二の
父親で
貴方の居たところを目指して
僕は歩くよ
そしていつしか追い越してみせるから
その背中を
To father of the one and only.

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル To father of the one and only.
公開日 2008/05/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 今回は亡き父へ送る詩です。
父への思いを、全力で書き上げてみました。
まだまだ稚拙な文面ですが、
よろしければ読んでみて下さい
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