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傷
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作詞 北斗七星 |
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誰もが心の中に 抱えてる傷がある
誰もが心の中に 抱えてる想いがある
愛という刃から 受けた傷は
決して容易く 消せはしないけど
誰もが心の隅で 消したいと願っている
誰もが心の隅で 「癒してくれ」と願っている
塞ぎかかってた傷が ほらもう一度
開いてきたんだ 何故だかわかるかい?
僕は君を愛してしまっていた
二度と誰も愛さぬと誓ったのに
そして僕の
心の傷は再び開いた
誰もにいつの日にか 決断する時が来る
誰もにいつの日にか 悲しみがやってくる
君を遮る壁が すこしずつ
厚くなってきてんだ それがとても悲しい
僕は君を愛してしまっていた
二度と辛い思い したくは無かったけど
それでも僕は
君を愛してしまったんだよ
きっといつの日にか 分かり合える日が来る
きっといつの日にか 想いが伝わる日が来る
そんな奇麗事を信じてしまった
案の定 僕は深く傷ついた
もう二度と 誰も愛したくない
けどどうせ いつの日にか誰かを想うだろう
そしてまた僕は
心に傷をつけるんだろう
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