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さよなら
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作詞 北斗七星 |
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いつか僕が果てる時
最後に焼き付けるべきものは
あなただという事に今更
気づいてしまった僕がいる
僕がこの世に在った事を
確かに証明してくれるのも
あなただけという事にさえ
今更気づいた僕がいる
愛を唄おう
夢を語ろう
果てる日が近くに迫っても
目の前のあなただけを
確かにこの手に抱き
果てるならそれはそれで
いいんじゃないかと思えた
恐らく僕は長くない
最後にあなたに伝えたのは
もう3ヶ月も前なのに
まだこの世に僕は在る
旅立つ日には
笑顔でいてよ
僕はそれ以外望まないから…
そばにいる貴方を抱いて
逝けるのならそれで良い
ただ笑顔でいて欲しいんだ
泣き顔なんて見たくないから…
別れの日は唐突に来た
悲しいけれど今日でお別れ
愛しい人よ泣かないでくれ
貴方の涙は見たくないよ
たとえ最後でも
そばにいる貴方が僕を
抱いてるのを感じた
泣きじゃくる貴方の声が
次第に薄れていく
そばにいる貴方の感触
消えた時が僕の終わり
悲しいけど笑顔でいて
それだけが僕の望み
そろそろお別れだ
さよなら愛しき人…
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