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臆病者
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作詞 北斗七星 |
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何時の間?君を好いて 想いは膨らんで
けど それを伝える術 持ち得ぬことに気付いた
掻き乱される心 その笑顔 その仕草
何気ない会話の中 何気ない言葉に
乱されて 絆されて・・・
傷付くことを恐れたままで 僕は君を愛してしまった
同じ想いを紡いでいてくれたら なんて甘い妄想に溺れ
確かめる術を持たぬままで 僕は想いを紡ぎ続ける
曖昧な関係に甘んじてる 僕は臆病者
想いを繋ごうと 喉を震わせる
そう そんな勇気さえ 出せないことを嘆いた
積み重なる想い 伝えたい 勇気は無い
何気ない会話の中 何気ない言葉に
忍ばせて 奔らせて・・・
愛することの難しさを知り 僕は迷い 悶えて苦しむ
同じ想いを紡いでいて欲しいと 願うことは罪なのですか?
確かめる術を持たぬ僕は 傷を恐れて それでも尚
君を求めて乱され 絆されてる 僕は臆病者
たった5文字を紡ぎ その音に合わせ喉震わせる
たったそれだけ それだけで
この苦悩と葛藤の日々から抜け出せるのに
「愛してる」なんて言えないままで 僕は君を愛して苦しむ
同じ思いを紡いでいてくれてる そんな甘い保障は無くて
確かめる術はただひとつ 喉を震わせ想い告げれば
曖昧な関係に終止符を・・・
傷つくことを恐れたままで 僕は君を呼び出してみよう
「曖昧な関係は嫌だから」 僕は切り出した
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