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優しさと悲しみと愛と
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作詞 北斗七星 |
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「誰かのため」じゃなくて
ただ「君のため」に唄うよ
優しさに怯えて 差し伸べられた手を拒み
孤独に埋もれて 世知辛いなんてボヤいて
他人を疑い 人の目ばかりを気にして
自分を見失い 結局独りで泣いてるんだろう
心の中渦巻く矛盾に ねぇ気づいてるんだろう?
他人が怖いけれど 他人の温もりを求めてる
優しさを知れば その裏にある悲しみが影を濃くするから
逃げて 誤魔化してきたんだろう?
なら それならば 僕はここから 遠くから唄ってあげるから
密かに こっそりと 聞いてくれればいいよ
君の心に届いたときに僕の手をとって
優しさを求めて けど言葉には出来なくて
孤独で足掻いて 臆病な自分と戦う
その手助けは出来ないけれど ねぇ聞こえているかなぁ?
この詩が君に少し 勇気をもたらせたらいいなぁ
悲しみを知ると その先にある優しさが眩しくなるから
篭って 目を背けてきたんだろう?
なら それならば 君に見えない 遠くから唄ってあげるから
この声が 枯れるまで 唄い続けるつもりさ
君の心に響いたときに僕のとこへおいでよ
僕は唄う 今日も唄う
「動機の無い優しさが欲しい」 聖人みたいなことは出来ないけど
「誰かのため」じゃなく「君のために」 唄い続ける
優しさを知れば その裏にある悲しみが影を濃くするけど
逃げて 誤魔化しても仕方ない
もし 望むなら 声が枯れても いつまでも唄い続けるから
静かに ゆっくりと 歩いてくればいいよ
君の心に届いてるなら 僕はそれでいいんだ
優しさとともに届けたい「愛」
いつかその傷が癒えたときには 言葉にして贈るよ
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