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孤独な歌うたいの幻影
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作詞 北斗七星 |
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伸ばす右手 すり抜ける幻影(ゆめ)
声を枯らし 唄い続けた果てで
僕のことを待つのは何?
孤独?それとも成功?
綴る詩は万人受け狙い ありきたりな言葉の羅列
そんなのは嫌だった
形なんて気にも止めないで 伝えたいこと詰め込んだ
誰も聞いてないけど
僕は唄う 声枯れても
聞いて欲しい言葉がある
誰かの為 君の為 僕の為
綴った言葉
高が知れた 詩であれど
声を枯らし 唄い続けることが
僕に出来る唯一無二
そして見た儚い夢
世界中の人達に聞いて欲しい なんて夢幻
追いかけると決めたよ
僕は唄う 唄い続ける
それしかない ただそれだけ
僕の言葉を誰かが胸の中に
刻んでくれたら
僕の詩が僕の声が
人の心 揺さぶること出来たなら
僕は願う 大きな夢
けれどそれは幻影に過ぎず
誰が見向くはずもなくて
けれど僕は 必死で唄い続けた
誰かが足 止めてくれる
信じ僕は唄い続けた
孤独な歌うたいの幻影
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