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遠く、遠く。
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作詞 すぅ |
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背伸びをしても届かない空。
そんな空みたいに 君にだってこの想いは届かない?
届いて欲しいけど 本当に伝わっちゃたら逆に困る この想い。
どっちなんだろ....。
気づいてくれたら嬉しい。
ちょっとでも 分かってくれたら 死ぬほど嬉しい。
でも ちょっと困る。
なんか 心のどっかに素直になれない自分がいて
「気づかれちゃったら 恥ずかしいじゃん!!!」って...
大きな声を出しても聞こえない箱の中。
アタシは今 鉄の箱の中にいるの?
だから君には 声をからしても届かないの??
君以外の人が気づいたって意味はないんだよ?
アタシは 君に気づいてもらいたいのに...。
そんな 淡い願い達は 水の中に入ったシズクのように 四方八方に散る。
どこかへ行ってしまう。
待って!!!!
アタシね こんなに想ってるよ?
それでもダメですか?
つま先は痛いし 声も枯れた。
いつからだろ。
どうせ無理って思うようになっちゃった。
こんなにがんばったのにね。
だったらもういいじゃんって思って....。
投げ出しちゃう。
でも 信じなきゃ行けない。
いくら君は 遠くにいても。
アタシは 手を伸ばし続けて シャツを掴むくらいでもいい。
出来るだけ届いて欲しいって願うよ。
遠く、遠く
見えないくらい遠い君へ。
アタシは アナタの事が大好きです!
だから ちょっとでも気づいて欲しいよ。
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