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ララバイ
作詞 由
それは確かに他人事
不用意に触れたら傷付ける
人が思うよりもずっと
心は繊細なの

誰もが胸の中にこっそり獣を飼ってる
上手く手懐けられないと
食べられてしまう


歴史を重ねて
人は宇宙を知ったのに
あたしは一寸先の未来さえ知らない

知らない


夜更け街の眠れる女神
その全てを 散り散りに亡くして
身に纏う死に装束は
ララバイ
ララバイ
おやすみリリィ







さんざめく悲鳴が痛い
五月蝿く吠える声は嫌い
夢を持て余すあたしは更に大嫌い

今更酷いと言われても
裏切りを主張されたって
信じてほしいと言った覚えはまるでない


輝く瞳で 世界を見てたのは
もういつのことだろう
忘れたの?

忘れたの


夜更け街の眠れる女神
優しい光を 地上に降らして
その代償に差し出したのは
ララバイ
ララバイ
さよならリリィ







歴史を重ねて
人は月へも行ったのに
あたしは一寸先の未来さえ知らない

知らない


子守歌 最後の宴
目を瞑れば 彼女の言葉
沢山の希望を携えて
また歌い出すのは ララバイ

夜更け街の眠れる女神
優しい光を 地上に降らして
その代償に差し出したのは
ララバイ
ララバイ
さよならリリィ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ララバイ
公開日 2007/12/03
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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