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僕...
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作詞 Rio |
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世界は色鮮やか過ぎて色褪せた僕には眩しすぎた。
鮮やかな光。
僕が欲しいのは鮮やかな光じゃなく僕を強くしてくれる光。
光は簡単に姿を現してくれない。
どうすれば光が形になるか分かってるんだ。
しないのは勇気が無いから…
新しい世界に飛び立つ時。
モノクロの僕には眩しすぎたカラフル。
世界の嘘を見抜いてしまった時、僕は色褪せた。
色鮮やかな世界が造り出した嘘はとても残酷な物。
その中に小さな光が弱々しく輝きを放っていた。
眼を凝らして見ないと分かんない光。
けど、気付くのは簡単。
見えてるのに見えてないふりしてる哀しい世界。
埋もれてしまってるから眼を凝らして見ないといけない。
弱々しいから眼を背けちゃいけない。
分かってる。
分かってるけど出来ない。
臆病な自分。
色鮮やかな世界は裏をみたら色褪せた世界だった。
僕はこんな世界を鮮やかだと思ってたんだ。
僕は色褪せてなんかいない。
内なる光。それを忘れてたんだ。
モノクロな自分にはさよならするよ。
カラフルな自分に染め上げてみせるよ。
色褪せた世界と色鮮やかな世界が造り出した景色に…
見守られながら…
カラフルな思いを届けよう
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