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8時の流れ星
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作詞 4−4=3 |
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聞こえますか 古い時計の刻んだ針だけの思い出
あなたが居た印しのような物 点を編んでいけば
あの日が見えてくる
こぼれ落ちた涙の呼吸 一滴の粒が滲んで
言葉にさえ出来ない文字になる もう増える事のない
些細のない会話
部屋で深く眠る 白いあなた
夜空の窓を開けていた
8時ちょうどに小さな流れ星
誰にも見られずに あなたは去っていく
届きますか 一つ二つと長く短い道歩いて
あなたが今 立っている場所は 見晴らしがいいですか?
幸せでいましたか?
もう一つの世界の 鍵であなた
天を開け 瞳を閉じた
8時ちょうどに小さな流れ星
天使の導きで あなたは消えてゆく
そこへ行く為に 人は生まれてきたのかな
雨が降り 涙と混じり 夜空をかすめてゆく・・・
8時ちょうどに別れの流れ星
靴紐を上手く結び あなたが星になる
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