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SONG
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作詞 4−4=3 |
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どこかで今日も 何かを伝える為に
五線譜に 天使が生まれている
優しい羽音に 文字とメロディーを乗せ
ゆっくりと 弧を描いて街へゆく
誰かの肩越しでノックする
人はそれぞれの呼び名で
歌に 見えない答え求める
青い鳥が木陰で さえずるように
この音が 傷口癒す
本の透き間で 眠りについていた
天使が突然 顔を覗かせた
前奏のカウントもないままに
人は時々足を止め
歌に 遠い約束をなぞる
躓いた石コロを 拾うように
この声も 瞼に記す
太陽が星に隠れる それとも月が隠すのか
決して化学は解けれない 人を動かす幾つもの調べ
この耳に この胸に
聞かせよう 響かせていこう
言葉の軌道が 逸れないように
人は時々足を止め
歌に 遠い約束をなぞる
躓いた石コロを 拾うように
この声も 瞼に記す
今日もまた天使が 悲しみに歌を運ぶ
今日もまた天使が 微笑みに歌を運ぶ
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