|
![無料歌詞検索・うたまっぷトップへ 無料歌詞検索・うたまっぷトップへ](/images/utamap-s.GIF) |
|
夕日
|
作詞 Take |
|
あの丘に登れば 山に沈みかけてゆく
あの太陽が今 夕日に変わっただろう
町を紅く染めては 黒い影を伸ばしゆく
あと少しすれば 夜がやってくるだろう
何かを思い出させてくれる
夕日の燃えるようなあの色は
じんわりと にじむように
僕たちの心の 奥底に
忘れかけてた 淡い思い出が
ポツリポツリ浮かんでくる
気づけば僕は 少し涙目で
広がる夕日がより一層
にじんでみえた
あの夢に誓った 未来の自分自身を
今じゃもうすっかり なくしてしまっていた
かたちあるものは いずれ色あせてく
まるで僕たちもそう くすんでいっているかも
優しかったあの日々は今じゃ
どれもこれも嘘だったみたい
サラサラと 砂のように
やわらかに崩れ始めた
はずだったのに
消えかけていた 小さな過去が
今ゆっくりと甦ってくる
そして胸の奥が なぜかちくりと
痛くなってような感じが
していったんだ
帰りたい 帰れない
そんな葛藤と戦っていた
自分自身にさよなら、したい
もう少しで もう少しで
わかりそうなんだ
だからもう一度
あの夕日を眺めて
忘れかけてた 淡い思い出が
ポツリポツリ浮かんでくる
気づけば僕は 少し涙目で
広がる夕日がより一層
にじんでみえた
かけがえのない ものを代償に
明日を買いたくはないんだ
結局自分は 同じ繰り返し
だけどそれでいいのかも
またあの夕日が見られるなら・・・
|
|
|