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サイクロン
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作詞 TENKU |
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赤茶色の荒野を つむじ風が撫でるように
枯れ果てている毎日 過ぎてゆく
屋上でシャドーボクシング
風を腕に巻きつけて
さぁ巻き上げろサイクロン 全身全霊乗せた右アッパー
雨雲蹴散らして レーザービームの中ガッツポーズ
ちょっと鈍ってるな いつまでももつかな
街角の暗闇から 光のようなあなたが
銃口を向けられたとしても 守れるかな
今日も歩道をランニング
風の流れを感じて
さぁ吹き抜けろサイクロン 命をかけた右ストレート
暗闇蹴散らして あなたに光を降らせるから
まだまだ鈍ってるな でもちょっと良い感じだ
あなたはまだすれ違うだけの存在だよ
こうしてもがいてる俺に気付いてるかい
俺に力をくれないか サイクロン
さぁ突き抜けろサイクロン がむしゃらに振り抜いた右フック
全ての想いが今 あなたの左胸貫くよ
舞い上げろサイクロン 二人の体 雲の上まで
青空のスクリーンにあなた一人しか写らぬように
それで満足だよ なんてね冗談さ
全て忘れてくれ やっぱり鈍ってるな
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