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lamentanza
作詞 成瀬柚
小さな奇跡を描いていたあの日
僕らは空を掴もうと手を伸ばした
雲にさえも届かないのに

祈りは砂に紛れて消えた
この願いは何に向ければいい?

僕らは羽根を凍らせて落ちていく鳥
叶わないものを追い続けて
幻想(ゆめ)の中で生きていく悲しみの子供
朽ち果てるその日まで 現実(いま)を忘れて眠れ

青い水面が黄昏色に染まり
太陽は水平線に飲まれていく
夜は音もなく訪れて

移ろう世界は止められない
抗う術などありはしないのに

僕らは空を目指して浮いていく魚
届かないものを追い求めて
幻想(ゆめ)だけを捨てられない哀しみの子供
朽ちて逝くその日まで 現実(いま)を忘れて眠れ

何も出来ないと知りながら
どうして人は幻想(ゆめ)を描く?
待ち受ける先は永遠の孤独なのに

僕らは羽根を凍らせて落ちていく鳥
叶わないものを追い続けて
幻想(ゆめ)の中で生きていく悲しみの子供
朽ち果てるその日まで

僕らは空を目指して浮いていく魚
届かないものを追い求めて
幻想(ゆめ)だけを捨てられない哀しみの子供
朽ちて逝くその日まで 現実(いま)を忘れて眠れ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル lamentanza
公開日 2008/07/02
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 幻想(ゆめ)を忘れられない僕ら
成瀬柚さんの情報













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