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Runaway
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作詞 小春 |
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木漏れ日が季節早めの空に
涼しげな風と競争していた
あの温かな日差しを肌に
煌めきと憂いを胸に
途切れかけた信念も
忘れかけた毅然も
明日の自分を信じて託して
捨てるはずだった明日を見て。
震えた手では救えなくても
怯えた目では背いても
差し伸べることで終わりじゃない
僕が染める色を見てて
何かを感じて欲しいから
正しくなくても良いから
君と繋げた言葉やモノが
魔法みたいで嬉しいから
途切れかけた感謝も
忘れかけた願いも
言葉だけで終わらぬように
笑えるように生きたい。
未完成な気持ちを伝えるのが恐くて
逃げるように去った光の元、
溢れる後悔と先急ぐ未来を
引き換えにして足掻いていた。
出来ぬと知ってた、無意味と知ってた、
何かを変えたくて、必死に走る。
途切れかけた信念も
忘れかけた毅然も
明日の自分を信じて託して
捨てるはずだった明日を見て
僕は僕を信じる、僕が信じる。
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