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作詞 小春 |
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目に映るもの この手で触れるもの
すべてが真実だと思うから この世は偽りだらけ
この先の暗闇を 走り抜けていったとしても
何かあるとは限らない 闇に巣食われるだけ
この光の先が もし輝いていたとしても
眩い光で隠された 真実を知ってしまうだけ
道徳の色があるのだとしたら 一体誰が決めるのか。
耳に伝わる音 この頬をなでる空気
すべてが偽りだと思うなら 真実に価値はある
向こう側にある岩と すぐそこにある砂利の
色は変わらない 距離は関係ない
私が見てるものと あなたに見えるものの
色はまったく違う 距離は、関係ない
悲しみに色があったとしても 私には必要ない。
望むのは、夢や希望?
ねぇあなたは すべてに理由があるというのなら
この世に色彩(いろ)がある理由を教えて
私がここに居る理由を教えて
ねぇ、なぜあなたは生きているの?
暗闇も、照らされた光も、
私も、あなたも、この世でさえも
零なのだと気付いてる
色彩(いろ)などないと気付いている
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