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凪
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| 作詞 Psy |
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レンズを通した世界が顔色を変え 明日が見えなくなっても――――
瞼が開く 少し痛かった 今頃凪いた所為だよ
切らなかった前髪が視界を奪うのさ 落ち着かない
明日が見たい 見られる？ 何処に居るの？
レンズを通した世界が顔色を変え 例え明日が見えなくなっても
今日も夕焼けがキレイだ 答えてほしい 凪は嘲笑うのか包むのか
矛盾した言葉は 色彩を失くし 行き場を失う
分かち合う感情さえ同化するのか 僕の身体に吹く風が 心なしか距離を隔てる
望まれず壊れた希望さえ こんなにも紅く思い出になる
勇気とは程遠い 僕は君を忘れられない様だ
僕は幸せを感じ取れない 信じる勇気を失くしたから
涙が代わりに語る 風で乾いてひんやり染みる
それが痛くて痛くて痛くて痛くて
あの時言った
「この想いは恋じゃなかった」
君が泣き 坂道を登る 消えゆく中
独りになって 心が軋む
「この想いは愛だった」
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