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DISTORTED WHITE
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作詞 Psy |
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緩やかな坂道を登って 空を見上げ
いるはずのない名前を呼ぶ
この溜め息のように 昇っていけるなら…
僕が愛していたのは 貴女のネクロマリアなの?
証を求めたのは 虚実の日々?
華奢だった腕 握るには力が強すぎたのか
サヨナラさえ言えない 言わせてくれなかった
花束を雪層に埋めて
雪融けにはきっと笑えるから
冬の間は忘れさせて
瞼を閉じれば 夢にまで見た銀世界
包み込む 貴女と涙色
別れを惜しまず 躊躇いもせず 振り返らず
消えていった 短い愛の色
歪む白 萎れた花と雪景色
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