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黛−mayuzumi−
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作詞 Psy |
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新しい秋の薫りが鼻についてゆく頃
茜色の西空に手を高く―――
三角屋根 ひらひらひらひら舞う木の葉
見ていたのは 感じていたのは―――――何?
流れた それはもう見えない 分かっていたのに
後ろを振り返っては―――想っていると分かりたくない
半沈みの太陽が 大地を斜めに照らし
私の影を無情に伸ばす
伸ばさないで 生きていると感じたくないから―――――
散っていく紅葉は 合わせ鏡の様ね
励ましているの? それとも貶してる?
半沈みの太陽が 大地を斜めに照らし
私の影を無情に伸ばす
伸ばさないで 生きていると感じたくない
夕焼け竈小屋 燃える赤の炎
私の心も一緒に焼いて――――
消えてください これ以上嘆きたくないから―――――――
―――有難う――――
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