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鏡
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作詞 Dr.Fear |
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本当はひび割れているのに
それを隠し続けている
鏡に映る僕はどこか歪んでいるから
何処かで落としたんだ
この鏡を何処かで
以前はキチンと見えていた
真実を映し出していた
あれから冬になり
鏡は曇りはじめた
手でぬぐうことはできない
ひび割れた破片が刺さるから
僕の心はひび割れていて
正直な気持ちを映さない
君の姿も歪んで映る
自分の都合の良いように
ああ
また誰かが鏡を落とす音がした
生まれたときにお母さんにもらった
まっさらな鏡なのに
「人の鑑になれるように」
その願いを添えられた
最初のプレゼント
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