|
|
|
待ってて
|
作詞 Dr.Fear |
|
必要なものをトランクに詰め込んでみたら
軽すぎてちょっと萎えたんだ
でも行くよ 君の元へ
そのままそこを動かないでと
呪文のように何度も唱えたりして
何もないけどいいのさ
量を測っても愛の重さは分からない
仕事なんてないさ 金だってないさ
それでも行くよ 君の元へ
みんな余計なモン持ちすぎなんだ
いざという時に
すぐに大事なモン取り出せるのか
僕は大丈夫 大丈夫なんだ
荷物は少ないけど 君のために
必要なモンは持ってきてるつもりさ
だいたいトランクがデカすぎたんだ
今は小さな袋でいいのさ
実の詰まった愛が入るような感じの
いざとなりゃ手で握り締めてでも
ああ 君の元へ 君の元へ
君が必要にしてるのは僕じゃないって
分かったときのことを
ちょっと想像したりなんかして
急に息が切れちゃうけど
でもいいのさ またすぐ走り出すよ
目的地は常に移動するけど
僕は諦めずに目指しているのさ
途中でいらんもん拾って
目移りなんかしたりして
それでもやっぱり君しか愛せない
いざとなりゃ傷だらけで這ってでも
ああ 君の元へ 君の元へ
愛の重さを測りたいなんて言わないで
僕は僕でいいんだろう
裸になったらどうせ荷物なんて
何の役にも立たないだろう
慌てて行くよ ゆっくり行くよ
はだしで行くよ 君の元へ
|
|
|