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月のような想い
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作詞 Dr.Fear |
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とめどなく溢れるこの想いを
手の平に乗せてみたら
どうやっても零れてしまうんだ
その前に君の手を添えて
重くて温かいものを
優しく飾らず受け止めよう
さあその手を伸ばして
僕の指先に優しく触れて
隙間から零れないように
なるたけ密着させるんだ
それは想いの軸となる
重力に逆らい
想いは浮かんでゆく
喜びの手の平たちは
想いを下から押し上げ
優しく球にこしらえる
しゃぼん玉のように儚いなら
僕らの手に乗せた瞬間に
消えてしまっていただろう
この想いは
ゴム鞠のように跳ねる月だ
さあこの豊かな想いを
いつも浮かべていよう
それは丘の上の月のように
僕らを見下ろしている
満月であれ三日月であれ
それは太陽が沈んだあとも
僕らによって照らされ続ける
2人がかざす4枚の手
それは想いの軸となる
いつも廻り続けるだろう
さあ4つの目で見よう
僕らの月のような想い
いつまでも廻り続ける
いつまでも
いつまでも
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