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豆電球
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作詞 Dr.Fear |
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祈りは届くかな
フラットな空の向こうに
どうせ其処にフラットな答えが
横たわっているんだろう?
立て掛けるよ
フラットな壁に
そのフラットな答えを
おしゃべりな鏡は割ってもいいんだ
どうせ真実は映さないから
自分を飾るために
置いた化粧台も
今は埃をかぶってる
剥き出しの僕じゃなきゃ
本気の君を見れないから
今足りないものがあるとすれば
それは部屋の家具を照らす
ちっぽけな豆電球だけだろう・・・
照らしてくれよ
僕が汗だくで集めた部品を
眩しくない程度に
引き出しの中は
見られちゃ困るもんばかり
だけど君がいなけりゃ
この引き出しさえ要らなかったから
神秘性とかそういう
崇高なもんじゃない
だけど君と僕は何かを隠しながらも
すべてを見せつけ合うんだ
そのためにも光をくれよ
弱い光でも
真っ暗なままよりマシだから
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