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天秤
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作詞 Dr.Fear |
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僕らが出会った日
とっても大きな天秤が
2人の間に割り込んだ
そして僕と君は別々のお皿に乗りこんだ
僕が本気で怒った日
君は深く沈み込み
僕は上昇していった
君が本気で怒った日
僕は深く沈み込み
君は上昇していった
強がりとわがままが
僕のお皿に乗る
悲しみの涙が
君のお皿に溜まる
重さは日に日に違う
揺れて 揺れて 揺れて
想いの強さが揺れを決める
君が上昇していって
僕が沈み込んだって
それはひとつの安定
お皿に溜まった涙が枯れて
また僕は浮上していく
ある日がまんできずに
僕は天秤を渡って
君のお皿に飛び乗った
二度と動かない天秤
それもまたひとつの安定
けれど
きっと2人揺れているほうが
楽しいような気がする
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