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秋の奏
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作詞 みかんの缶詰め |
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秋空に
銀色の雲を
照らし出す月
イヤホンから流れる
優しいメロディ
君に今すぐにでも
会いに行きたい
走り出すための
口実は
想い伝えるため
いらないことが
頭にめぐり
小さな心は
たじろぐ
何も出来ずに暗い
空の光を見つめる
淡い音は
届かずに
自分の声に
掻き消される
心の奏でが
全てなら
君のとこまで
行けるのに
街灯が
オレンジに道を
染めていく中
冷たい風流れる
切ない想い
君がいつの時にも
そばにいたらな…
何も知らない
君は僕に
また無邪気な笑顔を
想い変わらず
頭にめぐる
僕の中
溢れる未来は
君と重ねるカタチ
来ない光を
見つめる
淡い音は
届かずに
自分の声に
重ねられない
心の奏でが
全てなら
君のとこまで
行けたのに
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