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暖かな雪
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作詞 彼岸牡丹 |
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*満たされないココロ
けれどそれで良かった
遊ばれてたんだってわかってる
でも..
こうして今、笑えるのは
貴方を愛し続けていれるから
痛みは残れども
凍えた手のぬくもりを
感じていた...*
久しぶりに掛けてみた電話
出てくれるなんて思ってなかったから
驚いたの。
「生きてたんだ?」っていうのは軽い冗談
急ぐように冷えてゆく街の中
彼の腕に抱かれ想うのは
貴方の優しい声
重ねてる私、かなり痛いわね
本当に愛してたから
苦手だった紅茶も飲めるようになったの
何時間だって待ちぼうけ、当たり前
だって、好きだった。
*繰り返し*
懐かしい貴方のその声は
何故かとても疲れているようで
心配だわ。
「無理しないで。」は今言える愛言葉
まどろんだ灯りの灯る部屋
彼に躯(カラダ)預けて想うのは
貴方の強い腕
比べてる私、胸締め付ける
本当に愛してたから
女らしくなれるように振る舞ったの
他の女(ひと)と笑ってても、妬かないわ
だって、好きだもの。
*繰り返し*
満たされないココロ
我慢できなくなって
我が侭、御免なさい...
帰らぬ人、分かってる
でも愛し続けるだけは許して...
*繰り返し*
消えてゆく、あの雪が
私には貴方に見えたの...
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