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ナキボクロ
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作詞 ゅ希 |
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貴方は いつも
かじかんだ手を
頬杖ついて 温めた
その 癖 が
いつの間にか
アタシの 癖 にもなって
両頬にある
自慢のナキボクロを
隠した
失うモノなど
何も無いと
言い聞かせていた
ハズなのに
いつも
一緒にいたから
やっぱり
辛くなる
貴方を
いつも
思い出させる
冷たい頬が
冬を知らせる
温める為
また頬杖
貴方への想い
確かめさせる
両頬にある
自慢の
ナキボクロが泣く
アタシの涙がなぞるよ
自慢の
ナキボクロを
ツリーの下で
一人
ネオンを見上げて
いつの間にか
頬杖を つく
アタシの涙が
知らせる
自慢の
ナキボクロに
涙を隠す
頬杖だから
アタシの
涙が
流れる
自慢の
ナキボクロに
頬杖 つく
今日で
おしまい
自慢の
ナキボクロに
約束
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