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言葉
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作詞 ei |
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暗闇を引き裂く一筋の光のように
絶望へと追い込む一本の槍のように
「それ」は 空を駆けていく
口からもれる一滴の吐息
その中でしか生きられない「それ」は
生まれた瞬間 宙へと消える
しかし「それ」は 時には幸せの鐘のように
時には地獄への道しるべのように
彼方をとりかこむ
「それ」をどう受け止め どう感じるかは
そう 十人十色 答えはないよ
ただ「それ」は 必ず人の一番脆いところに
寄りかかってくるから
「それ」を恐れたり 逃げ出したりせず
一度 受け止めてみたら
違う世界が見えるかもしれない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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