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一緒に
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| 作詞 ei |
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悲しみの中に居すぎると
希望の光を拒むようになる
なぁ 君はどうしようもなくて其処に居るのですか？
それともただ 其処に居たいだけなんですか？
春の日差しが差し込む教室 窓から空を見て
「あの雲が枕だったら 気持ちよさそうだな」とか
そんな事 授業中に考えているから きっと僕の成績は 伸びないんだね
ねぇ またあの頃のように
僕の隣に座って勉強を教えてくれよ
君が居なくなった教室は なんだか物足りなくて 隙間風が吹いている
授業中眺める 君の真剣な横顔を見ると
僕も負けてられないって やる気になったんだよ
君は僕の親友 僕は君の親友
誰が何と言ったって そのことは変わらない なあ そうだろう？
なぁ 親愛なる友よ
君は一体どれほどの間 その痛みに耐え続けていたの？
どれほどの痛みを抱えて 君は笑っていたの？
癒えない傷の痛みに 涙を流して夜を過ごしたの？
無神経な僕の言葉に 何度傷ついていたの？
痛みも 喜びも 全部二人で味わってきたと思ってた
まさか 自分が傷つけてるなんて思っていなかった
なぁ お願いだから 此処に戻ってきてくれよ
そして 許してくれなくてもいいから 僕の自己満足な謝罪を聞いてくれ
悲しみの中に居すぎると 希望の光を拒むようになる
なぁ その前に 姿を見せてくれ 怒鳴りつけていいから
あんなに綺麗に澄み切った青空を見ても
君は 心を動かされずに居るの？
あの頃のように 外で遊びまわりたいとは思わないの?
なあ 君の痛みに気づけなくてごめんな
今から 自転車にボールを入れて お前の家に迎えに行くから
たとえ 出てきてくれなくても 何度だって迎えに行くから
今日がダメなら 明日 明日がダメなら 明後日
お前の眼を見て話したい事があるから お前と一緒にまた遊びたいから
僕あれからずいぶん練習して だいぶ上手くなったんだ
もしかしたら 君より上手くなっているかもね
なぁ 親愛なる友よ
いまから公園に行こうよ そして一緒に夜まで遊ぼう？
君の痛みや苦しみを 全部僕に預けて
たまにはゆっくり空を見上げようよ？
下ばっかり見ていたら 首の筋か痛くなるから
たしかにあの頃は いつも二人で経験してきたんだ
今からでも 戻れないのか？ それとも 戻りたくないのか?
僕は君の傷を全部受け止める覚悟はあるよ？
言ったはずだろう？ 苦しみも 幸せも 全部二人で経験していこうって
悲しみがあまりにも深すぎて 希望の光が届かないなら
僕が種をまこう 喜びの種をそこらじゅうに
そして水をやろう 土をあげよう 君がいつか笑えるように
悲しみの中に居すぎて 日の光がまぶしいなら
僕が影を作ろう そこでゆっくりと慣れていけばいい
もう悲しみの中に 一人で居たいなんて思わないで？
光の下で 青い空の下で 一緒に遊ぼう
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