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君ヲ思フ
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作詞 KeG |
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愛した事実
愛された事実
過去は
消せないけれども
後悔はひとつもない
今こうして
君を好きになったと
胸をはれる自分がいるのだから
君は不安だと言う
その一歩を踏み出してくれない
無理強いできない
中途半端な自分を
あざ笑う俺が俯瞰する
何がしたいのだろう
明らかに順序を間違えた自分を
嫌悪感だけが包む
君は
きっと
傷ついた
僕は
きっと
君を傷つけた
なのに君は
僕を見た
何故か
僕を見た
責められているのだろうか
違う
君の目が語る
コトバはそんな目じゃなかった
じゃぁ何だ?
コタエは出ない
君しか持たない
どうすればいいのだろう
この想いから
逃げてみた
けれども
いつどこでなにをしてても
君への想いが頭からはなれない
何事も無かったかのように
君はいつも通り
何事もなかったはず無いのに
次の
君の些細な変化が
きっと
僕にとって
大きな変化になるのだろう
受け止めよう全て
事実を曇らせぬよう
受け止めよう
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