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キミがキミでいられる場所
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| 作詞 KeG |
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素直じゃないとボクはキミに言う
キミは素直じゃないとキミに言う
でも一番素直じゃなかったのはボクだった
キミは今までと違うと言う
ボクは今までと変わらないと言う
いつかそんなセリフ忘れさせてやる
ボクは「ダイジョウブ？」そんな言葉をよく言う
キミは「ダイジョウブ？なんて余り言わないで」そう言う
いつか無理でも「ダイジョウブ」
そう言いそうだから
なんて君は言う
言ってもイイ
ボクがキミを見続けてる限り
そんな嘘すぐに見破ってしまうから
ボクの前では弱くていい
君の前では弱くいたい
情けないなんて思うことも
自分勝手だなんて思うことも
全部受け止めるから
もっとこっちへオイデ
キミが言った
「わからない」
ソノ言葉でボクは救われた
素直になれないボクを
開放してくれた
キミとならこの先
笑っても
泣いても
怒っても
挫けても
辛くても
悲しくても
一緒に歩いていける
過去を懐かしむ
その日まで
今を大切にして
この先を
楽しみに待つ
その先の日まで
ボクはキミの
雨をよける屋根になり
風をさえぎる壁になり
寒さをしのぐ毛布になり
熱さを和らげる日傘になろう
そこで見ててよ
キミがほんとのキミでいられる場所に
ボクがなるから
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