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虚無
作詞 高倉 悠久
いつも君がいてくれた右隣に手を伸ばす

でも指先に触れたものは君ではなく

ただ虚しさとやるせなさに溺れるだけで

またひとりきりで温もりを抱きしめる

何でだろう

当たり前に目の前にあったものが

一瞬にして目の前で崩れ落ちた

そんなことはないと思っていた

そんな私は贅沢だったと

今になってやっと気づいた

―――『今までの日々は幸せでした』




手を伸ばしても私の掌は

もう二度と温もりには届かない

今になってやっとわかった

―――『私は君が大好きでした』

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 虚無
公開日 2010/02/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 失恋ではない、別れだ!…と言い張ってみる。
高倉 悠久さんの情報













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