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銀の閃光
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作詞 高倉 悠久 |
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銀の閃光。
――――――――――――――――――――目の前で刃が翻る。
思ったよりも温かい切先が
僕の胸にずぶりと沈み込む
――――――――――――――――――――今、君は僕を見てる。
悲しそうな君の瞳に苛立つ
お前が僕をこんなにしたんだ
――――――――――――――――――――これで最期だから泣かないで。
意識が闇に飲み込まれる寸前
誰かが僕の名前を呼ぶのが聞こえた
――――――――――――――――――――どうか笑って。
微かに聞こえたその声は、光となって僕の心に鳴り響いた。
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