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太陽
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作詞 高倉 悠久 |
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霞み揺らめく視界の中に
君は何を見たのだろう
掠れ消え入る僕の声に
泣きそうに 笑ってた
手を伸ばしても届かない…
「そんなことは無い」と
いつからか思えなくなっていた
薄い雲がかかったような
僕の心がいつか晴れれば
まぶしい太陽のような
君の笑顔に出会えるだろうか
遠く果てない世界の中で
君は何処にいるのだろう
「大丈夫、大丈夫…」繰り返す僕に
泣きながら 笑ってた
手に掴んだものは幻か
「そんなことは無い」と
何故、胸を張って言えない?
崩れ落ちそうなその背中に
僕のしてあげられたこと
必死に涙を堪えて
君の背中に手を振った
薄い雲がかかったような
僕の心がいつか晴れれば
まぶしい太陽のような
君の笑顔に出会えるだろうか
太陽はいまだ見えてこない…
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