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独りぼっち。
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作詞 高倉 悠久 |
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「私は何故こんな風になってしまったの?」
空を見上げてみても、涙なんて出そうになかった
いつのまにか『独りぼっち』 『一人ぼっち』じゃなくて
周りにはみんなも居るのに私は『一人』 みんなは『みんな』…
貴方の傍にいたかった ただそれだけだったのに
何で? 何で? 私の何が駄目だったの
はじめから何も持ってなかった筈なのに
…私は何を失った?…
いつのまにか独りぼっち。
「貴方は何故此処から居なくなったの?」
ただ空しさが広がるだけなのに、今も探し続けてる
いつのまにか『独りぼっち』 『一人ぼっち』じゃなくて
周りにはみんなも居るのに私は『一人』 みんなは『みんな』…
貴方が居なくなった此処は 白く 黒く 灰色で
何がこんなに私を苦しめるというの? 胸が苦しい
…貴方はとても意地悪ね…
いつのまにか独りぼっち。
モノクロに染まった空を見上げても
ずっと昔 私の涙は枯れたのよ?
泣ける筈が無いじゃない…
泣いたら会いに来てくれる?
それなら…
眼球を抉ったような痛みとともに
赤い涙が滴り落ちる
やっぱり貴方は何処にもいない…!
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