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僕の、君の、蜃気楼
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作詞 高倉 悠久 |
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ため息をついた 夏の日差しへと
映る蜃気楼 ねえ 聞こえているかい?
幻想なんて
儚く 脆く
世界で一番醜いもの
現実なんて
冷たく 鋭く
世界で一番遠いもの
ねえ 君は今、
どこにいるの?
逢いたいよ・・・
ねえ 聞こえているかい?
僕は醜く 幻想を追い
君は笑う
醜く穢されながらも
君は笑う
幻想なんて
現実なんて
じゃあ僕はどうなんだ?
たった一つのものを手にして、
それでも手に入らないもの。
醜く、穢した君の笑顔。
もう一度ため息 空を見上げて
夏の日差しに 願いをかける
あと少し あと少し
君に逢う夢を見させて
苦しいよ・・・
ねえ 聞こえているかい?
僕は今・・・君と手を繋いだんだよ?
ため息をついた 夏の日差しへと
映る蜃気楼 ねえ 聞こえているかい?
映る蜃気楼
ねえ 聞こえているかい?
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