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白い空。雪。そして君。
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作詞 高倉 悠久 |
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見上げると空は曇ってた
青くなくて白く濁ってた
これは一雨来そうだな...
かさを持って外に飛び出した
何処へ行くかも決めないで
こんな天気に外へ出る
誰も誘う気しなくって
白い空の下、独り歩き...
相当冷え込んで来たからか
道も歩く人が減ってきた
吐いた息が白くなっていた
そして白い空に溶け消えた
何処へ行くともなかったし
近くの茶店に入ってみた
誰も誘わないでよかったよ
そこには懐かしい、人がいた...
君とはもうずっとお別れだと、思ってた
だからかな…感動の涙も出ない
だけど少しほっとしたよ
だってね、君が、全然変わってなかったから。
君と話しして君と笑って
当たり前だったことだけど。
お茶を飲みほして外に出た
空から白い粒、降ってきた
それは雨じゃなく雪だった
かさなんて忘れ走り出す
振り返るとそこは絵みたいに
白い空と雪、君がいた...
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