ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

そらあな
作詞 華 花
想いを掻き消すように 穴を掘り続けた
何処まで掘っても 答えは見つからないと知ってるのに
土で汚れた手で空を翳せば
いつもの空が 残酷に映えた



無我夢中 で君を失くした光が
薄れて 僕の瞳は赤色に染まった



あとどれだけ掘ればいいの
何百年掘ればいいの
この手にある灯火が消えるまでに君を見つけたい
襲い来る闇の後には眩しい光がさすように

僕は君に光を見せたいよ






心の中に ぽっかりと大きな穴が
小さい穴が段々大きく広がっていった
街ですれ違う人達の心の穴は
きっと違う事に夢中で その穴は塞がれてる




僕の手は 汚さずにいる事だった
だけど僕のしていた事は
君の穴を 広げていただけだった




瞳が 光が
失せるまえに白夜を駆け抜ける
ブラックホールに吸い込まれる前に
君の穴を捜しにいくから




たとえどれだけ手を伸ばしても

高い高い空の穴は塞がることはなかった






 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル そらあな
公開日 2009/03/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 届かない、見つけたい、逃げたい、
人間の「現実逃避」と「疑心暗鬼」の心情はまるで空穴、
詩の意味がわかる人はこの二つのどれかですね、


君=自分 という解釈。
華 花さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ