|
|
|
風のように
|
作詞 華 花 |
|
暖かな日向の下
聞える笑い声
顔をあげれば
悪戯な笑顔で君がいる
廊下の沢山の足音
時には後ろも振り返りそうで
それでも目の前の笑顔に
私は駆け走るよ
一人きりの夜も 怖くないのは分かってるから
明日にはまた
皆に会えるから
夕焼けに伸びる 影が二つから一つに溶けて
顔をあげると
また君が無邪気に笑う
春風がふく坂道を 二人手を繋いで走る
その手にはまた手と
皆の心が一つになって駆ける
こんな日が 続けばいいなと小さな願いをこめて
待っててね
いま君のところへ走っていくから
息が切れた私を見て また子供みたいな笑顔で笑ってね
|
|
|