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砂時計
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作詞 累 |
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はらはらと止まることなく
落ちてゆく小さな砂粒は
時の流れは止められないことを
あたしに教えてくれた
砂時計を眺めながら
あたしはふと思ったの
あなたにもらった砂時計は
一緒にいられる時間を
明確にするためのものだったのかな?
ちくたくと言う事もなく
時を刻む小さな砂粒は
時の流れはいつでも同じということを
あたしに教えてくれた
砂時計を眺めながら
あたしは涙を流した
あなたもいつかは離れることを
あたしの気付かぬところで
察知していたのかな?
さらさらと流れ落ちた
時を刻み終わった小さな砂粒が
きらきらと光り輝く
砂1つ1つがあたしの大切な
思い出たちだったんだ
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