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すれ違い
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作詞 累 |
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別れが足音をたてて
あたしたちに近づいてくる
わかってるよ?
あなたが何か言いたげに
あたしを見つめていることぐらい
気付いてないでしょ?
あたしが分かってること
気付いてないでしょ?
あたしが無理に笑ってること
いつもそう・・・
あたしばかりがあなたを見て
あなたはあたしを見てくれない
だから気付かないんだよ
あたしはなんでも分かるのに
いつもそう・・・
あたしばかりが涙を流して
あなたは何も分かってない
だから気付かないんだよ
あたしが思っていることに
沈黙がゆっくりと
あたしたちの前を通り過ぎる
はやく言ってよ
涙をこらえてること
分かってるくせに
気付いたんでしょ?
あたしが察知してること
気付いたんでしょ?
あたしが分かってること
いつもそう・・・
あなたは気付くのが遅すぎて
あたしは気付くのが早すぎる
だからすれ違うんだよ
2人の歩幅は合わなかった
いつもそう・・・
あたしが弱気になったときだけ
あなたは強く言ってくる
だから、だから
両想いになんてなれなかったんだよ
さようなら・・・
さようなら・・・
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