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出口への道
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| 作詞 儚 |
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ぼんやり光る月に ゆらり揺れる水面
水面に映る景色 孤独を映し出す
「僕はどこにいるんだろう」
そんな疑問が脳裏を浮かぶ
どんな答えを探しても 照らし合わせても 出てきやしない
ココロは出口のない迷路 誰にも開けられない扉
僕の行く道は何処へ続いているの？
耳障りなココロの声に 気付かないフリをする
耳を塞いで 目を閉じて 全ての感覚シャットダウン
ゴミ溜めのようなこの街に 感覚なんていらないのさ
ココロの中での声が聞こえる 「タスケテ」と「ナニモイラナイ」
ここは何処だ？出口のない森なのか 違う場所なのか
俺は何処へ行きたいんだ？
何処に行きたいのかも 続いているのかもわからない
だからこそ 「答え」を 探しに行こう
出口のないこの場所から 光のある場所へ
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