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くすんだ色
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| 作詞 日光仮面 |
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教えてくれよこの世界を
まるで雲のようなこの世の中
となりの木や草花も
今となっては古臭い
君がつけた口紅を
洗い流す日が来るよ
かまわないとかそんなんじゃなくて
僕はただ弱いだけだった
この広い街を背に歩くよ
いつも見ていた普通の世界
そこから何か無くなったら
それは「普通」じゃないよね
教えてくれた たった一つの
きまりを受け継いで行くよ
となりに居た君の
においまだ残ってる
君がくれた愛とかが
失う日はもうすぐ
やめたいとかそんなんじゃなくて
僕はただ泣いてた
明日へ続くこの坂を下りて
改札通ってすぐ
土砂降りの駅のホームで
君が傘を持ってまってる
教えてくれよ
教えてくれた
ただ僕にとって最後の
愛になるのは分かってる
この広い夢野仲で
いつか手にしたはずの未来を
僕は失くしてしまったよ
コップが割れる音がする
この広い街を背に歩くよ
いつも見ていた普通の世界
そこから何か無くなったら
それは「普通」じゃないよね
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