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眠らぬ花
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作詞 ホッパー |
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アスファルトの歩道の脇
ここは草のにおいがするね
寝不足の花が一輪
自分を出さず 緑の中
かすかな紫 消え入りそうな紫で
眠らぬ花は今日は満ちてく月を仰ぐ
それを神になぞらえて
生命を削って今日も祈る
自分の事 大切な人のこと
ひっそりと息をする
いつ踏まれてもおかしくないね
とてもキレイな花が一輪
誰にも気づかれず 雪の中
自分だけが 目の下くまつくってさ
眠れぬ花は欠けいく月を見上げる
神に何かを言いたいのか
体壊して今日も歌う
キミの事 大切なキミの事を
青白い光の輪が 降りてくるように
穢れを知らなくて そしてはかなくて
眠らぬ花よ 今日はオヤスミ
今日は月もでてない夜だから
僕がかわりに祈るから
つづるから 歌うから
キミの事を 大切なキミの事を
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