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望観者
作詞 ホッパー
そこにいるだけで汗が出る
雪国とはいえない空の下で
踏まれそこなった蟻が
ボクの下を這いずる

落ち込むふりがうまいんだ
意外と頭は空っぽで
傍観者に嫌悪した 自分が想起されたから

*希望を見つめることが幸せ
その中は疲れるからね
かなわなくてもただそこにある
日陰から日なたを見るように

影が動けばそこに
動いていこうあついから
蟻だってさっきより増えてるぜ
涼しいほうがいいってさ

おもってるような結晶なんてないぞ
雪だるまはもう泥だらけ
傍観者の傍観者 言葉のホントは心の嘘

希望がなくても絶望じゃない
堕落して死にゆくとしても
けしてやさぐれたりはしない
闇にも目は慣れるから

そこかしこに点在する
木陰の席の一つに
控えめに座って
ただ眺めるのさ ただそれだけさ



踏まれそこなった蟻はいつの間にか
ボクの上をせわしなく歩んでる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 望観者
公開日 2007/02/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 何年か前に書いたものです。冬の季語が入ってるけど夏です
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