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僕と君の切ない事情
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作詞 ゴガツ |
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この道の上を果てしなく歩いたら
いつかは君に辿りつけるだろうか
何かを訴えかけるような空の色に
僕はふと手を伸ばしてみた
それは僕が思う以上に無意味なことで
自分がひどく滑稽に思えた
僕と君をつなぐ一本の糸は
引っ張るだけで切れてしまいそうで
僕は君に近づくことができなかった
それでも離れることができない僕は
たぶんきっと「愚か者」
この道の上を果てしなく歩いたら
いつかは君に辿りつけるのかな
過去に縛りつけられた僕の瞳は
たぶんもう君しか映せない
それは僕を傷つけるだけのことなのに
自分がひどく嫌いになった
僕と君をつなぐ一本の糸は
たぶんもう見えないくらい細くて
君はまだ僕のこと想ってるのかな?
それでも消えない糸は僕等の
たぶんきっと「儚い希望」
この道の上を果てしなく歩いたら
それでもきっと君には届かない
僕と君は切ないくらいに遠すぎて
今にも消えそうな糸だけで
「さようなら」
その一言が言えなくて ぼくらはずっと続いてる
「どんなに遠くても愛してる」
それでも不安は消えないんだ
この道の上を果てしなく歩いたら
いつかは君に辿りつけるだろうか・・・
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