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VISION
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作詞 ヂェン |
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初めて目にしたときの君は
まさにオーロラのような女の子だった
七変化する澄んだ瞳で
僕のハートはもう一直線
初めて手を繋いだときの君は
種も仕掛けもない女の子だった
小細工なしの一発勝負で
僕のハートは空中分解スレスレ
あぁ、そんな君にもう会えないんだな
信じられないぜ 鏡越しの女神に愚痴ってる
スクリーンの中の君は確かに笑ってる
憂鬱な壁を飛び越えて
百万人のために焼かれたターミナルビルを
それでもいいと頬張る僕を
笑わないでよ
久しぶりに目が合った君は
まるでオーロラのような女の子だった
実体のない虚ろな瞳で
僕のこと一方通行に見たんだ
初めてベッドを拒んだときの君は
子羊の冷めたスープを飲んでた
小手先だらけのフリースタイルに
僕のハートは金属疲労ギリギリ
ねぇ、もう一度あの歌を歌ってよ
子供みたいにさ あの笑顔でもう一度笑って
スクリーンの中の君は確かに笑ってるけど
僕が見たいのはそれじゃないんだ
百万人のために焼かれたターミナルビルを
待ってたように頬張る人々
間違いないかい?
あぁ、そんな君はもう幻になって
信じられないぜ 頭の中で繰り返してる
手の届かない贈り物を…
スクリーンの中の君は確かに笑ってる
憂鬱な壁を飛び越えて
百万人の涙で用意したハッピーエンドを
それでもいいと頬張る僕を
笑わないでよ
さぁ、幕を引いてよ!
マスター 遊んでないで…
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