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好き
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作詞 髑髏 |
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隣を歩く君にこう言う
「好きだ」
好きだと思うから相手に伝えて
好きだから今がある
その事さえ通らない日々があった
あの日君の顔は泣いていて
僕にしがみ付いて離れずに
雨は降りかかり
服は濡れ髪は濡れ
なんだろうな。この気持ち
まだ伝えてない頃だったな・・・
今があるのは君のおかげと笑うけど
いつも君は言う
それはこっちの言葉だと
あの出来事が無ければ君は生きているかさえ不安だった
話を聞くと泣き出して
話を聞かないと冷たすぎて悲しい
この不安定の中僕は君に伝えたんだ
「前から好きだった」
言葉が通じなかったのか君はまた泣き出した
僕は抱きしめた
あの日から関係がかわったよね
階段をおりる足取りは妙に早足で
転げそうになる君を支える僕はなんだか君の執事みたい
執事でいいよ。
君の執事なら僕は喜んで引き受ける
こんな冗談を言えるのは君だけだ。
だから僕はまた君の事を好きになる
恥らう顔
怒る顔
悲しむ顔
何もかもが愛しくて
何もかもが幸せで
何もかもが僕の運命を変えていく
君とならいくらでもやっていけそうだ。
だから、伝えるよ。
「好きじゃなくて・・・大好きだ」
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