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花
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作詞 髑髏 |
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花一つ今咲き誇り
僕はその花に涙の水送る
その花の名前は悲しい名前でした。
咲き誇ったその花は2日もせずに枯れ。
さようならの言葉も無しに消えてしまう
みんな悲しい花より長生きして美しい花のほうがいいと言うが
僕はそんな事思わない
たしかに、長生きで居てほしい
その花が枯れるまで僕は寄り添っていたい
その花が悲しくならないように
その花の名前は分からないけど
今もその花を思い出すんだ
風を吹かれて飛び散る花びら
咲き誇った中で流れた涙
咲き乱れたような感じで咲いているけど・・・今は僕は違うと思う
美しい花で長生きする花もいいけど
僕はその花を知らないし、寄り添えない
色んな花を見てきたが、悲しい花も意外といいよ。
そんな事を言ったら笑われた
季節に寄って咲く花は変わるんだ。
時間が経てば花も枯れる
それが悲しみの人生
見栄張った人生なんか花には無いかもしれない
でも、もう一度その花の人生が見たくなった
涙の雨じゃなくて喜びの雨を上げて
いい花を生ませてやるんだ。
そこには僕じゃなくて花と花が寄り添うような
喜びの話が聞きたいな
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